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農村総合公園を中心に「交流」をキーワードに進みたい!

熊川宿で見ることができた交流による地域のよさの再発見は、農業・農村の活性化にも生かされるのではと期待に胸を膨らませ、農業生産法人「かみなか農楽舎」を設立いたしました。

この法人は、農村総合公園を拠点に、都市の視点から農業と農村を考え、将来農業経営者として、また地域社会の一員として活躍できる人材の育成と、自然、環境、農業等体験教育を味わえる研修を目標に進めてまいります。

農業・農村の本当の豊かさを求める動きとともに、自分が今どういったものを食べているのか、こんな素朴な疑問がふと浮かぶことがあります。また、これらを作っておられる方はどんな人なんだろう。これら信頼関係が、安全であったり安心であったりするのだと思っています。朝市に県外から常連客がつくということも、そのあらわれではないでしょうか。

加えて「自分で作ってみたい」と農業に興味を持つ若者が都市部に多くなってきているようです。

 

実際、昨年春から、都会の人とかみなかの皆さん方との交流が始まりました。本音の付き合い、ファームスティでの語らい、食卓に出されるおふくろの味、都会になかった何かがある。こんな喜びの声を度々耳にしました。農業の課題が多いことは確かですが、この交流で、わが町に多くのエネルギーをもたらしてくれることが意義深いものと期待しております。

一度、農業農村体験にいらっしゃい!お待ちしております。

平成18年3月19日 福井県若狭町    町長  千田 千代和

 

【若狭町のホームページはこちら】

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若狭町はこんな所です

福井県の西南、若狭の中央に位置し、古くから近畿圏の要衝として発展してきました。かつての宿場町として栄えた「熊川宿」は、平成8年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、町並の保存が進められています。また町には環境庁指定・日本名水百選の一つ「瓜割の滝」があります。美しいせせらぎの清水と、珍しい紅藻類などが、訪れる人の心を和ませてくれます。町は従来から住民が主体となった地域づくりが盛んで、住民と行政が連携して、快適な環境づくりに取組んでいます。

若狭町の人口は、町村合併直後の昭和30年から45年にかけて急激に減少し、その後8,100人を境として 上下しつつ推移していました。平成2年の8,018人以降、微増に転じ、平成11年には8,147人に回復した福井県で一番元気な町です。

しかし、高齢化率は上昇の一途をたどり、平成11年には24.7%に達し福井県平均に比べてほぼ10年早く高齢化が進んでいます。昨今は若狭中核工業団地や河内川ダムの建設、住宅団地の整備等により流入人口が増加傾向にあり、集落の自治体制や活動を見直すことが課題となってきています。

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集落社会の状況

昭和30年代までは集落単位で社寺があり、その檀家、氏子としての寄進の程度から共同体的な社会を形成していましたが、新生活運動の推進により現在の集落自治体制が作られました。

その特徴は、1:街灯電気代、集落センター、公園維持管理費、行事費等は区費で賄う、2:道路整備等は特別予算として別途徴収、というように受益者負担を徹底し、住民自身が真剣にまちづくりを議論する仕組みとなっています。区長は1年毎の互選で40歳代が中心で、集落毎に世代毎の自主学級を持ち、各種集落活動を行っています。

そのような集落が45あり、一集落あたり50戸で構成されており、「結(ゆい)」=相互扶助の精神が色濃く残っています。

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農畜産業の状況

若狭町では農業改善事業について全国に先駆けて着手し、農業では施設園芸の取組み、畜産では養鶏10万羽構想や1000頭酪農を目指しましたが、市場の流れに抗することができず、現在は主に兼業による米単作エリアとなっています。町ぐるみでの有機農業への取組みも町が先導しており、有機(低農薬)による米作と販売ルートの開拓が農業振興の課題となっています。

また全国の農村と同様に農業後継者及び新規就農者の不足は喫緊の課題となっています。耕作放棄田も増えつつあり、近々にも集落単位で耕作することもままならない状況になり得ます。

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地場産業の状況

高度成長期に呼応して、若狭テクノバレーによる製造産業の誘致、熊川宿、名水公園、史跡文化財による観光産業の振興を図っていますが、内陸型の立地というハンディもあり、特長を出し切れていない状況にあります。今後様々な取組みを行って、更に地場産業を発展させていくことが課題となっています。

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農業生産法人 有限会社 かみなか農楽舎
〒919-1523 福井県三方上中郡若狭町安賀里74−1−1
TEL (0770)62-2125
FAX (0770)62-2124
 wakasa@nouson-kaminaka.com

かみなか農楽舎