穂が出ています

朝、寝ぼけた頭であぜ道を歩いているとすっ転びそうになる岡村です。
転ぶと痛いし、精神的ダメージも大きいので下を向いてやや慎重に歩きます。
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足元を見ながら歩いていたら、セミの抜け殻を見つけました!
高さ15cmほどの草にしがみついて大人の階段を上ったようです。
セミの抜け殻と言えばしっかりした木の幹にくっついているイメージなので、風が吹けばすごく揺れそうな、頼りなさそうな草でも脱皮ができるんだと、小さく驚きました。
土から出てきてあまり登ることなく、低めの位置で脱皮を決め込むとは、せっかちだったのでしょうか。
それとも土から出た時点ではち切れそうで、早くしないと出ちゃう!みたいな遅刻組だったのでしょうか。
いずれにせよ、長くない成虫期間を謳歌してほしいと思います。
さて、ハナエチゼンが出穂して10日ほど経ちました。
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籾の中にデンプンが入り、だんだんとお米の粒が出来上がってきます。
この時期田んぼの中に水を張っているわけでは無いのですが、こまめに水を与えて米粒が太れるように配慮します。
長いようで短いお米栽培。早生品種に収穫というゴールが近付いてきました。
岡村