竹炭作りと誕生日

竹炭を作る準備をしています。

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地域の寺からいただいてきた竹を割り、窯に詰めます。
光晴さんは竹を割るときにナタをトンカチで叩きすぎて変形させていたので、後で下島さんに怒られると思います。
ところでこの竹割り、思ったよりも重労働です。
「竹を割ったような性格」とよく言いますが、言葉の通り気持ちよくパカーン!と割れないものも結構あります。
そんな時、は「ヤベッ」とか、「くそっ」とか呟きながら食い込んだナタを竹ごと持ち上げ、何度も何度も打ち付けるハメになります。竹を割ったようなってなんじゃ!と文句を言いたくなるほどです。
特に肉厚な竹になると食い込んだままウンともスンとも言わなくなることもザラなので、トンカチで叩く気持ちも分かります。

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窯に竹を詰めたら、入り口を塞ぎます。
空気が窯のなかに入ると燃えすぎて炭にならず灰になってしまうので、念入りに塞ぎます。

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完成。一回積むレンガの種類を間違えてやり直しているので、解放感からすごい顔になっています。
このときの私は、ずさんな作業により翌日粘土が乾たときにヒビが入ってしまって光晴さんからやり直しを言い渡されることを、まだ知りません。
犬を抱えていい気なものです。
直してから火を入れます。

そしてこの日(19日)は、私の誕生日でした。
お祝いの言葉をたくさん頂き、ありがたいです。

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八代さんにプリンを焼いていただきました。プリンには4日生まれの佐藤さんの名前も入っています。
さつまいも&水菜プリン。おいしかったです。
26才になりました。変わらず米づくり野菜づくり頑張っていきます!

投稿者:岡村