月別アーカイブ: 2018年8月

ハナエチゼン終了

ハナエチゼンの刈り取りが終わりました!

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コンバイン、回収ゥ~。
収穫した手応えはまずまずかな、といったところだそうです。明日には乾燥してゴミやくず米を飛ばした、真の収量が出る予定です(●`ω´●)
次は酒米の五百万石です。

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大口の出荷先には紙の米袋ではなく、こういったナイロン製の袋で出すことがあります。
これは傾いてしまったのを直しているところです。
袋のことはフレコンと呼んでいます。フレキシブルコンテナの略です。
一度にたくさん入るので米袋に詰めて積む必要がなく、助かってます!

岡村

稲刈り始まりました。

いよいよハナエチゼンから刈り取りスタートです。

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朝、刈り取り前のチェックをする山本さん。
山本さんは機械に強く、農楽舎では機械のことは山本さんが一番よく知っています。

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一日晴れてくれたお陰もあり、今日は大きなトラブルも無く順調に刈れたようです。
刈り取った籾を運搬する軽トラを待つついでにちょっと休憩。

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岡村

この日咲いた花の名前を

この美しい花の名前をご存じでしょうか。

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優しい、柔らかな黄色の大輪の花。
花か終わった後はおいしい実が私たちを喜ばせてくれる…。

オクラです。

私はオクラが好きです。オクラもきっと私のことを好きだと思います。
しっかりとした茎に、固く堂々とした葉っぱ。
そして野菜とは思えないほど美しい花。
アオイの仲間なので、ムクゲや芙蓉、タチアオイの花と親戚関係にあります。
次々咲くので、収穫のたびに目を楽しませてくれます。

さて、花と言えばいつぞやのサニーレタスの花が種をつけはじめました。

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なんと!綿毛がついている!
ふつう種ができる前に収穫してしまうので見たことがありませんでした。発見発見。

岡村

首のうしろ

今日はびっくりするほど涼しい日でした。
え、秋来るの早くない?と思ったら明日からはまた暑いようで。ごほうびデイだったみたいですね。

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福井の新品種「いちほまれ」の田んぼを見つめる光晴さん。
こちらは収穫まであと一月ほどかかります。まだまだ丁寧な水管理が必要な段階ですが、穂が少しずつ垂れてきました。
奥の方で黄色くなっているのは農楽舎で一番早く収穫するハナエチゼン
同じ米でも品種によって収穫期が全然違います。

光晴さんが最近気に入ってよく着てきている「魁!!男塾」のTシャツの白が夏の緑に映えています。

当然のことながら、特に紫外線のケアをせずに農業をしていると日焼けをします。
特に焼けるのが首のうしろ。
日中はずっと地面に顔を向けているので、太陽の光を首の後ろで受け止めます。
そのためキャップで農作業する人は首の後ろだけよーく焼けています。

肌だけでなく髪の毛も日焼けして茶色っぽくなるので、結果的におばあちゃんのかぶっているような農作業用帽子が最強ということになります。

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(こんなの)

岡村

ハンコ押しが捗る

雨が降ったり止んだりの日。
収穫した玄米を入れる米袋のハンコ押しが捗ります。

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一つの袋に年度、品種、収穫した地名など、いくつかの種類のハンコを押しています。
どういう風にやったら一番早いか試行錯誤しているようで、見に行ったときは一つの袋を三人で囲み、四方八方からハンコを押して完成させるという方法を試していました。

幸夫さん、どこでその手ぬぐい買ったんですか。似合ってます。

岡村

目に入らぬか

昨日のブログにて、下島じいちゃんの足が日焼けしてなくて白いと投稿しました。
そうしたら今日、私がトマトの世話をしているところに突然現れて

Facebookは写真や」

と言い放ち、日焼けしている部分と日焼けしていない部分がよくわかるようなポーズをとってくれました。

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このブログの記事はFacebookとインスタグラムにそれぞれ同じ内容を投稿しています。Facebookをマメにチェックしているじいちゃんは、投稿を見てわざわざ写りに来てくれたみたいです。
そんなところが好きです。

岡村

コントラスト

お盆休みの下島じいちゃん。
ジンベエ姿で農楽舎に来て新聞を読んでいました。

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普段は半袖のツナギを着て仕事をしています。
だから半ズボンの足、驚きの白さ。
本来色白なのでしょう。パンダ並みのコントラスト、上半身と下半身が別人のようで、見るたびに新鮮な気持ちで驚きます。

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畑では秋野菜を植えるための準備が始まっています。
今日は肥料を撒いて、耕して、畝を立てるとこまで。
キャベツなどアブラナ科の野菜を植える予定です(๑'ᴗ'๑)

岡村

収穫準備

収穫・乾燥させたニンニクが吊された日

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焼き肉に!パスタに!なにかと使える素材ですが、炊飯器を使って黒ニンニクを自作する方が一定数いらっしゃるようで、国産のにんにくだ!と買って頂くことがときどきあります。
販売の傍らお話を伺うと、炊飯器に2週間~1カ月入れておくそうで、みなさん黒ニンニクを作る用の炊飯器を持っているようです。

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ぼちぼち収穫日が見えてきました。
今年は猛暑の影響で刈り取りは少し早まりそうです。
乾燥機の掃除や倉庫の整理など、新米を迎え入れる準備が着々と進んでいます。
乾燥機のメンテナンスをしている間、インターン生たちに籾すりした玄米を入れる米袋のハンコを押してもらいました。
米穀検査をしてもらうため、米袋は規格が決まっていて、品種や収穫した場所、生産者名が入ります。

岡村

だし

ものすごいゲリラ豪雨の後に虹がかかった日でした。

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今日はインターン生が農楽舎の野菜を使って出身地山形の「だし」を作ってくれました!
各家庭ごとに使う野菜も違うらしく、ご実家の味(ナス、ネギ、シソ、モロヘイヤ、キュウリ)を披露してくれました。

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調味料は特に入っておらず、納豆やそうめんに入れたり、ごはんにかけて醤油を垂らして食べるそうです。
ごはんにたくさんかけて、横で見切れている義浦くん作のピーマンの肉詰めと一緒に食べました。
刻んで混ぜられたことで、色々な野菜の味わいが満遍なく広がって、おいしかったです。

「マネして作ってみようねー(。・∀・。)」と盛り上がっていたら

「きざんだ野菜の大きさをよく覚えておいてください(●`ω´●)」
と熱烈なアドバイスをいただきました。重要ポイントのようです。

岡村

サザエ焼きました

ありがたいことに農楽舎にいると頂き物をすることがとても多いです。
特に食べ物に関しては食に興味のある若い人がたくさんいるということで、
お菓子、会合のごちそうの残り、生のわかめ、ブリ、自家製の漬物、大根、ナマズ、などなど…
そのまま頂いたり、おいしい食べ方を教えて貰って料理をしたり。
感謝感激雨あられ。ごちそうさまです。

今回はサザエを頂きました。
若狭町日本海側に面しており、海の幸に大変恵まれています。
海無し県から来た私はこちらに来て魚のおいしさにびっくりしました。

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網で焼くとおいしいとのことで、早速チャレンジ。

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学生時代は静岡県で浜辺バーベキューに勤しんでいた山川師匠の指導の下、インターン生に焼いて貰いました。
醤油をちょっと垂らして焼き上げたサザエの壺焼きは絶品。インターン生の中には食べたことの無い人もいて、良い経験になりました♪
ありがとうございました<(_ _)>

岡村