さんびゃく

光晴さんと中村くんが「さんびゃく」を作っています。

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さんびゃくとは、稲わらと稲わらを合わせて結んで長くしたもの。

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稲わらを大きく束ねるのに使います。
さんびゃくという名前の由来は、「300通りの使い方ができるくらい便利」というところからきているそう。
今でこそ大仰でピンと来ない名前のように感じますが、簡単に紐やロープの手に入らない時代には、きっと無くてはならないものだったんだろうなあと思います。

下島じいちゃんが
「おい!インスタ映えや!」
と私を呼び止めるので何事かと思えば

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収穫のときに見落としたキュウリが一日で大きくなった様子を見せてくれました。
キュウリは収穫適期の設定がシビアで、一回見落とすとたちまちこん棒のように膨らんで売り物にならなくなります。(これはこれでおいしい)
日々Facebookのチェックを欠かさないじいちゃんは、農楽舎のブログもしっかり読んでくれているみたいで、たまに「インスタ映えやぞ!」とネタをくれます。

岡村