ワラまで使う飼料米

あたりの田んぼは収穫が終わりすっかり丸坊主
早い人はもうトラクターで耕しています。
そんな中周囲から心配の声が上がるほど黄金色の残る農楽舎の田んぼ。
刈り遅れ?いいえ実は違うんです。
飼料米という、動物のエサにする用のお米の刈り取りが今スタートを切りました。
刈る時期を遅らせ、田んぼの中で米の水分値を下げてから収穫。作業スケジュールの調整がしやすく、また乾燥時の燃料を節約できます。
もっとも今年は台風による倒伏&ダラダラ雨が降っているので乾燥の効果はあまり期待できなさそうです(>_< )

そして、今年初挑戦なのが

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刈り取った後のワラの回収。
普段なら裁断して田んぼに戻してしまうワラも牧草として消費する試みです。ワラを回収する機械は牧場の方からお借りしたもの。初めての機械にドキドキ。説明書がインターネット上にあって助かりました💦

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束の間の牧場主気分です。

岡村