今日はみんなでわちゃわちゃと干し柿作り!
毎年恒例、集落内の渋柿をもいで回らせて貰ってどっさり集めます。
干し柿は昔は大事な保存食だったので、大体の家の庭先に柿の木が植わっています。
まずじいちゃんがシュロの葉を裂きます。
このあたりで作られる干し柿はシュロの葉を使って吊り下げられていて、柿の木のそばはシュロが植えられていることが多いそうです。
裂いたシュロは柿を引っかけやすいようにわっかを作っておきます。
手分けして皮を向いてシュロの葉をつける。
簡単な作業ですが数が数なので、みんなでかかって一日仕事。
ずーっとやっているとゾーンに入ってきて、私が柿を剥きたいのではなく、まるで柿のほうが剥かれたがっているように感じます。もうどんどん柿持ってきちゃって!!!
熱湯でさっと消毒し、柿同士がくっつかないように軒先の竹に吊して完了。
あとは風と太陽が仕上げてくれます。
まだもう少し残っているので、明日延長戦です。
岡村