ジャガイモ土寄せ

敷地内に生えている梅の実が大きくなってきました。

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田植えの合間を縫ってのジャガイモ土寄せ。
肥料をまいて耕うん機で起こした柔らかい土をかけ、イモをつきやすくします。

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研修一年生の鈴木くんにしてもらいました。
最初はぎこちなかった耕うん機の操作も畑が一枚終わる頃には手慣れた様子でこなしていました。
ところでお気づきの方はいらっしゃるでしょうか。
ブログに登場する鈴木くんがボーダーのシャツしか身につけていないことを。
それもそのはず、持っている作業用の服はぜんぶボーダーだそうです。
そういうこだわりなのかと思ったら、洋服そのものはすべてお兄さんから譲り受けたもののようで。
洗濯機は使わずすべて手洗いしています。
農楽舎に来て一月半。まだまだミステリアスな部分の多い鈴木くんです。

暖冬の影響で冬に生き延びたサルが多いせいか、今年はサルが多い。
農楽舎のタマネギやジャガイモもちょこちょこ被害に遭っています。
サルはイノシシや鹿対策に使うような囲いでは簡単に突破されてしまううえ、頭がいいので音やカカシなどちょっとやそっとの脅しでは効きません。
そこで下島じいちゃんの考えた作戦がこちら。

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どこからか持ってきた昭和を感じるカットモデル用首マネキン。それにうまいこと作業着の体をくっつけたダミー人形。
軽トラに乗せることによってサルに「もしかして…」と思わせる効果が!あるようなないような。(何度か見破られました。こまめ駐車位置を変えることで効果あり?検証中。)
近くを通る人は確実に驚かせています。

岡村