自分の仕事

自分の仕事。

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稲刈り真っ最中、自分こと下嶋光晴は乾燥施設に板付です。刈り取られた稲を製品に仕上げる仕事です。お米の収穫の適期としての一つの目安が水分で25%ほどになった頃に刈取を行います。そのまま製品に仕上げるのではなく、一度乾燥機に入れ遠赤外線乾燥を行います。この時の具合が超大事。

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15.4%が理想的。それ以上高くてもカビが発生する恐れがあるし、低くすると味が悪くなったり、保管時の劣化がしやすくなると。そこで、今年から二段乾燥を実施。二段乾燥とは乾燥の過程で17%で一度乾燥を停止。そうすることでバラつきのあったお米の水分が高いものは低いほうへ低いほうは高いほうへと移行して均一になります。その後再度調整を行い、理想の水分まで仕上げます。おかげでバッチリ。

夜な夜な乾燥機をチェックしに毎日見に来ています。

光晴