謹賀新年

あけましておめでとうございます!
昨年中はかみなか農楽舎を応援頂きありがとうございました。各スタッフ研修生はそれぞれの故郷へ帰りつかの間の冬休みを頂いております。
私も愛犬の田(でん)を若狭に残し東京の実家へ。実家にも似たような白い柴犬が出迎えてくれております。といっても若狭町に移住して6年、変わらず白い雑種の田(でん)と違い実家の犬は年々色が変わって来ています。子犬の頃は白柴らしい真っ白でコロコロとしていて散歩へ行けばSoftbankのお父さん犬と言われたものですが、年々茶色くなっていく…。
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耳は特に茶色が目立ちます。みみが焦げたように茶色くなるなんてお前はパンかっ最近は背中や尻尾もどんどん焦げてくし…。米農家的にはやはりパンより白米や白餅のが歓迎なんですが。
仕事納めに皆でついた餅は実家のお雑煮に。
皆は若狭らしい丸餅に仕上げますが東京出身の私はのし餅に仕上げて実家で四角い切餅にします。
雑煮は鶏ガラ出汁で小松菜や蒲鉾、柚子、三つ葉などが入ります。餅は茹でずに焼いて焦げ目を少し。
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他のスタッフの地域の雑煮はどんなのだろうかと気になります。若狭町は普段の味噌汁の具が無いのに丸餅にを煮たもの、好みでお椀の中に大量の砂糖を入れて食べるとか…。完全に未開の味…。想像もつきません。若狭町に来て以来、食べてみたいと色んな人に言ってみても誰も食べにおいでと誘って頂けません。むしろ恥ずかしそうにする若狭町民。日本全国イクラやエビなど豪華な雑煮が目立つせいかなんだか寂しい感じなのでしょうか?
4日には帰ってますのでお誘いをお待ちしております。
投稿者:山川