月別アーカイブ: 2020年7月
炭
窯から炭を出すというので、畑仕事の合間に立ち寄ったら、ちょうど取り出している最中でした。
灰でけぶる窯の中に見え隠れする松村氏。すべてはこの瞬間のため。
良い炭ができてじいちゃんご満悦。
岡村
炭焼き 完結
7月21日(火) 晴れからのくもり
朝から きもちいい晴天
先々週 取り組んだ炭焼き
ついに 窯オープン
用事している間に 取り出しが終わっていましたが
今週の「こども農楽舎」で みんなで少し炭取り出しをさせてもらい
竹炭を使い工作する予定です (勿論、クッキングもしますよ!)
一番出来のいい炭ができると言われる
窯奥の炭は残してもらいました。
窯に入るのは秘密基地みたいなので楽しみです♪
じいちゃんが炭にする為に育てている
ひょうたんも 、ポコポコできてきました。
いつもは「ちゃんと焼けて、炭できるかな!?」という炭焼きでしたが
炭焼き職人 松村氏のおかげで また色々夢膨らみます。
投稿:八代
大豆の中耕
ずっとずっとずっと畑を眺めてはじりじり我慢していた大豆の中耕。やっと雨が止んで土が乾いてきたので、今だ!とばかりに耕うん機をわしづかみにして駆けだしたら
爪のカバーがポロリ。使うときに限って壊れる。なぜなら壊れるのは使うときだから。溶接が必要な壊れ方です。
いつも機械が壊れたときに自力で溶接して直して作業に復帰する下島じいちゃんや山本さんがかっこ良くて羨ましかったので、私もできるようになりたいと、下島じいちゃんに教えを請いました。
丁寧に教えてもらいましたが、何度やってもくっつかない。どんどんカバーが原型をとどめなくなっていったので、結局やってもらいました。
「薄いのは難しいんや」
一瞬で直ったカバーと一緒にフォローの言葉も頂きました。
あまりの難しさに、世の中の溶接してあるものって、当たり前じゃないんだな。プロの仕事なんだな。と感謝の気持ちがわきました。次は直す。
直ったカバーで中耕を急いでいたら、光晴さんが合間に様子を見に来てくれました。この耕うん機は使ったことがないからと、1往復試乗。
足元を見ればまさかのクロックス。きっと合間にさっと見に来るつもりだったはず。いざ来てみればやってみたい気持ちが抑えられなかったみたいです。
岡村
田んぼ と お結び
7月19日(日) ぎらぎら太陽の晴れ
本日は真夏日
梅雨から一変、晴天
久々でこの暑さが嬉しかったです。
本日は農楽舎ではありませんが大先輩の
田んぼの草取りを体験させていただきました
左:無農薬 右:除草剤散布
生育状況は違いますが薬の力感じます。
半分以上 川で遊ばせていただき
草取り後のおいしいお結びも
最高!
やっぱり田んぼ入って、お結びはいいですね!
人様の田んぼに土足で入り込み
体験させていただいて感謝です。
投稿:八代
太陽さん
梅雨の合間の作業です。
なかなか晴れませんが稲は育っています。
この時期は「溝切り」と「穂肥(ほごえ)」と言う作業に追われます。
今の稲作は一発肥料といって化学物質でコーティングされた肥料を使います。そうする事で作業の省力化や資材の費用を安価にする事が出来ます。結果として米の生産コストを下げる事が出来たり農家一人あたり耕作面積を広げられられたりと良いこと色々あります。
一方で、コーティング資材の残留問題や天候不順による、肥料の効果のブレなどの問題もあります。
そこで農楽舎では有機肥料を生育に合わせて散布するようしています。
先ずは生育状況のチェックです。これで肥料を入れるタイミングをみます。
続いて、肥料量をきめます。
この葉色板(昭和54年謹製)という板を使って葉っぱの色をチェックします。
後は品種に合わせて肥料を変えて散布です。
今日はこれです。
後は天気が良くなるのを祈ります。