月別アーカイブ: 2020年11月

好奇心 爆発

11月21日(土) 曇り 晴
 
 
昨日の雨から
一段と寒くなりました。
ハウスのイチゴは花がたくさん咲いています。
じいちゃんは農楽舎の施設を充実すべく
頂いてきた石をベンチへと、パンクしたリフトを直して設置してくれています。
安全第一で頼みます。。
三連休 体験受け入れ1日目
天気も良く 収穫&調理体験
たまたまハウスで間引作業をしていた研修生鈴木氏に質問からお話しまで
子どもの好奇心爆発です。
収穫しに行っただけなのに、全身びしょ濡れ(笑)
なぜ?がいっぱいです。
投稿:八代

餅つき 

11月20日(金) 曇り・雨 
 
 
20℃を超す晴天から、久しぶりの雨
天気が良すぎて、ハウスの野菜が取れすぎて…と
収穫・出荷作業に
大忙しの山川氏
その横で、みんなで鈴木氏作の天日干し羽二重餅を餅つき。
贅沢にも、新米を杵つき餅で頂きます。
そして卒業生の畑でできた大根と集落のおばあちゃんから頂いた
みかんを添えて大根&ポンで。
食べるだけがのが目的ではありません。
研修生も蒸して・ついて・丸めてと毎度おなじみ
大勢の(社員一同の)「あ~だ」 「こ~だ」の口出しを受け実践しながら
鍛えられプロの餅つき隊へと進化していきます。
正月の餅つきの予行演習ができました。
投稿:八代

食欲の秋

11月19日(木) 晴 
 
天気はあったかですが
強風につき落ち葉がたくさん舞っています。
 
そしてそば干しも飛ばされないように室内にて天日干し
温室育ちです。
 
町内のいつもお世話になっている方から
カマスをいただきました。
いつもありがとうございます。
鯖いていいるところは写真に撮っていますがフライにして食べるところは撮影し忘れました。
できたてを食べたい欲、食欲の秋です。
干し柿も渋みは残っていますが、完成間近かひそかに食べて(味見)おります。
今日は、ヤギの餌が届きました。
冬になると青い草も生えなくなり、雪がつもると餌の確保ができないので
冬場だけは雪に備えて、えさを少し確保しておきます。
もちろん、商品にならない人参葉や葉物も食べて冬でも
メエメエ元気です。
投稿:八代

米作り中…

11月18日(水) 晴 
 
農楽舎入口のもみじも赤く色づいていますが
木の幹の方は緑と素敵なグラデーションです。
あたたかな秋
穏やかに作業も進み

稲刈りの後の田んぼも、次年度の準備が始まっています。
一見、大工仕事ですが田んぼの排水口の材料作り。
連休を前に近辺の道の駅で販売させて頂いているお米の補充をすべく
大量の精米と袋詰め
たくさんの方に届けお米たち★
機械の修理やメンテナンス
稲刈り後の秋起こし…
全てがお米作りの一環。
米農家は年中米作り中です。
投稿:八代

就農準備

11月17日(火) 晴 
 
くもりか?雨か?と思う程、朝霧が濃いです。
 
今日は
野菜の収穫・調整
土地改良・精米… と田んぼや畑など方々に作業しています。
じいちゃん工務店もオープンして
倉庫の扉の修理
この注意書きは 私の為に「割るなよ!」という意味です。
研修生2年生鈴木氏は就農準備
卒業後準備も大事な研修
就農計画を立てるべく1日パソコンに向かっています。
ここからさらに分岐点となることでしょう、大事な時期
頭と心と騒々しくなります。
その隣で貯金しても増えはしないし、貯めに貯めるとやる気がぐっと↓
事務作業に勤しんいます(涙)
ここから爪楊枝付きは私のおやつ
励みになる干し柿を毎日チェックして頑張っています。
投稿:八代

梅の植替え

11月16日(月) 晴 
 
朝からいくつもの飛行機雲が見れた青空
暖かいので、朝の作業打ち合わせは太陽のもとが定番となりつつあります。
卒業生の三方五湖が見える梅畑の梅の木の植え替えのお手伝いに
 
農楽舎メンバー一同でお世話になりました。
 
植え替えといっても実際に植えるのはまた後のお話しで
まずは長年頑張って梅の実をつけてくれた老木を切るところから…
 
チェーンソーで切って 細い枝はさらに剪定鋏で切って
向きを揃えて小さい束にして燃やしていきます。
 
太い木は どなたかの家の薪ストーブの燃料にするべく
畑の隅に積み上げてまとめておきます。
ある程度枝を切り落とした木をユンボで根こそぎ切り落としていきます。
お昼も卒業生のお宅でご馳走になり
いい天気、1日梅農家勉強させてもらい
感謝★感謝
投稿:八代

のどかな日曜

11月15日(日) 晴 
 
太陽がきもちいい晴れ
朝は太陽のもと朝礼(作業打ち合わせ)
本日も視察にお越しいただき
若狭町役場の農楽舎担当 渡辺氏(新入職員)の視察対応デビュー
初々しさと緊張と微笑ましかったです。
たくさんの方に農楽舎の取り組みを知ってもらえるよう
引き続きお世話になります。
日曜日、研修生お休みにつき
我が子とサッカー練習など
のどかな日曜の農楽舎です。
じいちゃんは卒業生の梅農家のお手伝いに持って行く
チェーンソーの目立て
こちらも天気がいいので 太陽のもと
いい天気
投稿:八代

ボランティア総出

11月14日(土) 晴 
 
本日は集落のボランティア総出
研修生は研修の一環で参加させて頂いています。
末野集落の山の整備に集落の方や幸夫さんと弁当持ちで1日仕事。
もちろん、社員も参加せてもらっていて
私はウメ&コタロウと お留守番。
干し柿・そばも干してますが
ヘチマもできて、干してます。
本日、干し日和
投稿:八代

そば打ち待ち

11月13日(金) 晴 
 
気持ちいい秋晴れ
太陽と干し柿
初物は私が!
できるまで毎日チェックかかしません(*^ー^*)v
秋、研修生は将来を見据えて外部研修
1年生 松村氏は 卒業生梅農家のもとへ
2年生 鈴木氏は 卒業後の進路を考えたり相談したり
考えすぎて束の間ダウン…(すぐに復活しました、ご安心ください)
人生の岐路 爽快に軽トラ走らせ外部研修へ向かいます。
稲刈りが終わると農作業も進めつつ、進路も見据えて個人の動きも多くなります。
じいちゃんは 卒業生の梅の木の植え替えの応援に
たくさんの切った梅の木を持ち帰り 何になるのか?
活用されます。
昨日刈り取りしたそば
少しイベントのそば打ち用に
洗って干して 保存します。
ハウスに撒いた大根が大きくなるのを待ちつつ
そば打ち体験の前に、農楽舎で持っている自前の機械で粉にして
そば打ちし、おろしそばになります。
ストーブが離せなくなる頃には…
投稿:八代

ソババトン

皆が干し柿づくりに勤しむさなか、本日ソバの刈り取り日となりました。

こちらの地域ではソバ刈り用のコンバインをJAで保有し、収穫適期順に農業者から農業者へリレー形式でつなぐ方策をとっています。

ソバのバトンが回ってきたからには、速やかに次の人へ渡す必要があります。渋柿を吊るしたい気持ちを抑え、ソバ畑へ。

なんてったって今日は、初めてソバ用コンバインに乗せてもらえるのだから。

まずは山本さんのお手本を見て、乗り込む。みんなで大事に使う機械。少し緊張しながらも、基本的には稲のコンバインと一緒なので、あまり苦労することなく乗れるようになりました。

乗れるかどうかはさておいて、大切なのはトラブル対応。ソバ刈りは詰まることが少なくないらしく、詰まった草を都度取り除いてやる必要があります。

山本さん曰く、詰まった草を取りつつ、スクリューを手で回すと早く詰まりが直るそうな。

やってみるとかなり力のいる作業です。私ではもう少し草を引っ張り出さないと回せない段階でも、山本さんなら回る。

今や農作業の多くは機械化されているので、動力の力と工夫でだいたいのことはできてしまいますが、トラブル等ふとしたときに必要になる筋力。私の力では今一歩足りないことが多く…。

あーあ、 パワーあったら早いのになぁ。と呟く昼もあれば、結局筋力かよ!とやさぐれる夜もあります。

まあ、嘆く前にできるだけ詰まらせなければ良いわけで。刈り方と機械の調整のコツを山本さんに教えて貰い、無事故で刈りきることができました!

悲喜こもごもを乗せて、ソババトンが渡ってゆきます…。

岡村