じいちゃんお疲れ様

昨日は下島じいちゃんの取締役退任お疲れ様会でした。

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何日も前からナイショで準備して前日&当日は農楽舎の卒業生とその子供たちや奥さんが集まって会場の飾り付けとケーキ作り。
いつも農村レストランで美味しい料理を作ってくれる安賀里のお母さんたちにはたくさんのごちそうを作っていただきました。
その他にもたくさんの方々のご協力をいただいて、心のこもった素敵な会になりました。

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卒業生とその家族、設立に携わった方々、たくさんたあくさん集まってなんと約60人。
農楽舎の畳の間はぎゅうぎゅうで、立ち上げ当初から関わっている方々の
「そうかぁ、もうこんなに大勢になるんやなぁ」
としみじみと仰る姿が印象的でした。

ほんとに何も知らなかった下島じいちゃんはビックリするやら喜ぶやらでちょっと大変そうでした(笑)

地域の農業の担い手不足が深刻になる中で、都市からの若者を受け入れ、育て上げ、一緒になって農業を支えていく。
50代で勤めていた会社を辞めて農楽舎の取締役になった下島じいちゃん。
設立当初から今まで数えて研修生45人の親になり、農業から若狭町での暮らし方、人との関わり方など、すべてを親身になって教えてくれました。
ときには助け、ときには口を出さずただ見守るじいちゃん。
取締役は退任したけれど、顧問としてまだまだ皆の親をやってくれます☺

長い間お疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。

岡村