月別アーカイブ: 2016年4月

本日TV放送

先日、取材に来て下さったことをブログにUPしてから、すっかり詳細をご案内し忘れていました!昨年から何度か取材に来ていただいていた番組が本日放送です!
夕方16:23~
FBCスペシャル2016ふるさと回帰への道」という30分番組です。

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全国的に若者を中心に地方で暮らそう、働こうという動きがあるなかで、農楽舎と福井県内に移住して活躍されている2名を追って地方創生の要について考える内容だそうです。
30分の中で私達の出る時間は少しかもですが、農楽舎以外のお二人もめっちゃ面白いことされてるので皆さん見て下さいね~(私達は今日から田植えなので見られませんが…)

福井放送が写る方しか見られません、たぶん

ハウスの野菜

春は穏やかな日が多いですが、時に強い雨や風、
急に暑くなったり、朝冷え込んだり…
一方ハウスの中は、雨風からは守られ、寒い夜もビニールをかけられ、
たまに暑くなりすぎてしまうこともありますが、
基本的にはぬくぬくと育っている野菜たち。
GW明けの定植を控える野菜苗は、今のところ順調に大きくなっています。
例年より暖かいのか、成長がいつもより早い気がします。
一番最初に種をまいたナス。
こんな小さい苗にも、もうトゲが。
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今年初挑戦の大玉トマト。
実がなりました。
まだまだ小さいです。
食べられるのは1ヵ月くらい先でしょうか。
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投稿者:佐藤

田植え体験募集

今年も開催します!
農村体験第一弾は☆田植え☆です
《日時》
5月3日(祝火)10:30~16:00(10:00受付開始)
《場所》
かみなか農楽舎
《内容》
田植え&泥んこ運動会
※昼食は農楽舎の天日干しコシヒカリを使ってご用意します!
《参加費》
大人1500円 小学生1000円 幼児500円

田植えをして頂く田んぼは農楽舎の目の前の無農薬田んぼ。

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田植えの作業だけでなく、春の色々な生き物や植物、太陽や風を楽しみに来て下さい!

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皆で播種をした苗もスクスク育ちカエルも遊びに来ています!

毎年開催している農村体験ですが、色々な農村の楽しさや私達のスタッフの面白さ?!を年間を通じて少しずつ覗いていただけたらと思っています。
今回の田植えは「お米を育ててみませんか?」ということで、田植え・草取り・稲刈りの全3回を予定しています!

この体験をしていただくと、日頃当たり前に食べているお米がもっと身近に感じられるようになるはずですよ♪

投稿者:山川

スナップエンドウ収穫

毎年種をまいて、毎年植えるけど、
私が野菜担当になってから毎年うまくいかないのがスナップエンドウ
雪の下で消え、春になってからもさらに消え、
昨年は支柱を立てることすらしませんでした。
今年はなんとか食べたいと、ハウスの中でも栽培しました。
そしてやっと…
本日初出荷。
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たった200gでしたが。
商品にならないものも同じくらいあり、お昼にみんなで食べました。
格別です。
投稿者:佐藤

畝立て

交換したばかりの新しい爪で畝立てです。
ラクターの後ろから山川さんが整地してくれています。

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ここには、ズッキーニ、パプリカ、
ちょっとかわいいピーマンが植わる予定です。

これから植える苗はハウスで育てています。
小さいトレーに種をまき、芽が出て大きくなったものからポットに移し替えていきます。

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ズッキーニは今こんな感じです。

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投稿者:佐藤

米ぬかペレット

ラクターでの田んぼの準備が進む中、地道に作成が続いているのが米ぬかペレットです。
米ぬかペレットは精米で出た米ぬか100%で作られた粒状のもののこと。

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無農薬田んぼに田植えをしたあとにこのペレットを散布します。そうすることにより米ぬかの膜が出来上がり稲の生育を邪魔する草の抑制効果が得られます。
作り方は簡単!「乾ペレくん」という機械の上から粉状のぬかを投入すると粒状になって出てきます。

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作り方は簡単ですが作っている間はぬかをゆっくり投入し続けなくてはいけないので、暇だけど片時も機械から離れることができません。
(なので片手で米ぬかを投入、片手で携帯からブログの更新中)
今年は無農薬田んぼの面積を拡大予定なので、米ぬかペレットの量も必然的に増え、全部で800キロ必要な予定!
下島さんの建てた小さな米ぬか小屋に一人閉じこもりコツコツ作ります。

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地道な作業なので写真も地味になりますが、外で汗水たらしてスコップ作業をしたりカッコいいトラクターを動かすだけがだけが農業ではないのです~
田植えの開始まであと少し、目標の800キロまで頑張ります!
投稿者:山川

まだまだ田んぼ準備

一番目に種まきした苗が青々してきました。

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田植えまであと約一週間。苗はすくすく育っています。

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今日は畦の低いところに土を足す作業をしました。
普段はトラクターに機械をつけて畦を高くするのですが、田んぼの状態によって機械ではうまくいかない場所があります。
機械に乗るのが大好きな山本さん。
機械では一瞬の畦づくりも、手作業では時間も体力も多く必要になります。
機械でする仕事の早さを誰よりも知っているだけに、手作業がもどかしいのでしょう。どこか悔しそうにスコップを使っていました。

さて、春になり農楽舎では子ウサギが生まれました。
今のところ6匹おります。

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農楽舎に直接来れる方に限り、子ウサギをお譲りしています。
ご希望の方はお越しいただくか、お問い合わせください。

岡村

トラクター爪交換

いつも畑で使っているトラクター。
通称ちびイセキ。
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露地でハウスで、一年中お世話になっています。
これから春の耕起が控えているので、トラクターの後ろについているロータリーの爪を交換しました。
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中には、こんなに小さくなってしまっている爪も。
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去年はボルトがなかなか外れなかったりで一日かかった作業が、今年は半日で完了。
明日から始動です。
投稿者:佐藤

田んぼ準備

麦は穂を出し、

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農舎の裏ではジューンベリーの花が満開を迎えました。
名前の通り、6月にはおいしいベリーが食べられるのではないでしょうか。

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田んぼではこなしが始まりました。
耕しながら土に水を含ませる作業です。
毎年試行錯誤しながらやってます。
この時期は大規模で稲作する人から自分の家の分だけ作る人まで、みんなが田んぼに出て作業しています。
ラクターに乗りながら向かいの田んぼの草刈りを眺めます。

畦道を刈り払い機でゆっくり進みながら草刈りする近所の方。
そこへトラクターで耕しながらゆっくり近づく私。
だんだんお互いの顔がわかる距離になってきて…。
スピード感の無さすぎる邂逅、未だ会釈のタイミングに迷う私です。

岡村

生き物いろいろ

水尻直し」➡「みなじりなおし」

と読みます。水尻とは田んぼの排水口のこと。これからトラクターを動かし、田植えをし、秋の収穫を迎えるまで、田んぼは水を入れたり抜いたりします。なので、冬の間に傷んだ水尻をこの時期にきちんと直して水漏れせず、排水したいときにもスムーズに排水口を開けられるようにしておくことはとっても大切なこと!

でも、水尻を直す為にスコップで土を掘ると色々な生き物が出てくるのでなかなか作業に集中できません(´Д`)

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サワガニ

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アカハライモリ

その他にもミミズや色々な昆虫、土の中に寝ていたカエルと盛り沢山です!

ただ、私はカエルが苦手なのでちょっと?かなり?大変です…

投稿者:山川