冬の農村体験フェス

2月4日(土) 快晴
冬の農村体験フェスが無事開催されました!
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朝、農楽舎スタッフと着いたばかりの若狭高校生だけでの開会式。
兼、「若狭の魅力発見・発信応援隊」の任命式をしました。
若狭の魅力発見・発信応援隊にはこれからイベントや出店を私たちと一緒に盛り上げて頂きたいと思っています。
夏のインターンシップで来てくれた学生や、農業体験に来てくれた社会人の方々が名乗りを上げてくれました。
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1週間前は雪が40cmも50cmも積もった若狭町ですが、高い気温と雨により、地面が見えるほど雪が少なくなってしまいました。
こりゃいかんとユンボやダンプで近所から雪をかき集め、なんとかかまくら作りやソリ遊びができました。
雪をかき集めたかまくらは固くて少し掘るのが大変でしたが、みなさん人が入れるくらいまで掘ることができました!
ソリ遊びに使う農楽舎ゲレンデの整備は、大学生とがんばって作りました。
そこそこの傾斜があるので、高いところから滑るとスリル満点なゲレンデだったようです。
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みそ作り体験・板あめ体験も好評でした。
講師として保志友紀さん・岡本善七製菓の岡本さんにお世話になりました。
それぞれ和気あいあいと楽しんでいただけたようです。
板あめも焦がさずきれいなべっこう色に仕上がりました。
味噌は半年後のお楽しみです♪
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つけもの試食もたくさん集まりました。
つけものは地域の六次化グループの方々や、長年つけものを作っている地域の方々のご協力をいただきました。
それぞれの味を楽しんだり、用意したレシピを持ち帰っていただいたり。
どれもおいしかったです♪
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秋に週末レストランとして活躍した「結(ゆい)」では、若狭高校の生徒たちがカフェを営業。
普段の結は机と椅子のみのシンプルな内装ですが、ランチョンマットや写真などで心がパッと明るくなるような空間にしてくれました☆
3年生が考案したロールケーキのレシピを1年生が引き継いで製作したそうです。
こちらも好評で、フェスが終わるまでには見事完売しました。
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雪畑での宝探しもたくさんの方々に参加していただきました。
なんとか「雪畑」が残ってくれて、よかったー!という感じです。
伊藤くんが頑張って埋めた宝(くじ入りカプセル)は、無事見つけてもらえたようです。
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氷の彫刻もすばらしいものでした!
週末レストランでジビエ料理を披露されたシェフの森下哲孝さんに作って頂きました。
コウノトリは前日の夜になってからの製作。気温が高くて日が落ちてからでないと彫刻ができず、それでも高い気温に苦労されていました。
デモンストレーションの龍とトラもすばらしい出来栄え!
私自身氷の彫刻を生まれて初めて見たこともあり、こんなに美しいのかと感動しました。
いずれ溶けて消えてしまうところにも儚い美しさがあってなんとも情緒的です。
冬の農村体験フェス、たくさんの方のご協力をいただいて、
事故なくケガなく、皆さんの楽しいお顔を見ることができました。
岡村