冬の農村体験フェスも終わり、
農来舎に日常が戻ってきました。
農閑期は農作業が少ないので、計画を立てたり、忙しいときにできなかったアレコレに手をつけます。
その中のひとつが鶏の解体。
春、卵から孵すニワトリはオスメスの生まれる確率が半々くらい。
卵を産むメスは食べずに残すのですが、オスは喧嘩っぱやくてたくさん飼えないので、次の春にヒヨコを孵すまでに食べてしまいます。
先生はもちろん下島さん!
他に解体の本も参考にしつつ、合計7羽ほど捌きました。
ちょうど滞在しているインターン生の帰る前の日だったので、鶏パーティーを開・催☆
からあげ!
手羽先のあまから!
鶏すき焼き!
(野菜は農楽舎産♪)
他にもモツ煮やささみのタタキ、鶏皮のカリカリ焼きなど、鶏を余すところなく堪能。
鶏ガラは冷凍してスープに使う予定です☆
平飼いだからか、はたまた肉用の種類ではないからなのか。
肉はスーパーに売っているようなものよりも少々固いのですが、肉の味がしっかりしてとてもおいしいですし、自分達で育て捌いたニワトリは特別な味がします。
この春研修生を卒業する柴山さんのご両親も偶然いらして、たくさんのお土産もいただいて(写真でちらちら見切れているカニなど)…
豪勢なパーティーになりました
岡村