冬の間に水を張っていた田んぼの畦を直しています。
水を張らないのであれば、春に田んぼを作る前に畦を作りますが、
冬に水を張る田んぼは、秋のうちに畦を作って水を入れます。
水を入れると小さな生き物が繁殖して水鳥の餌場となったり、トロトロの土が作られるなど良いことも多いのですが、
水が畦を浸食したり、動物が歩いてしまうなど畔が痛んでしまうのが欠点です。
土がトロトロだと機械で畦を作れないので、畦が低くなった部分は手作業で土を盛ります。
中腰でのスコップ作業は気を付けないとなかなか腰にきます。
ずっとやってるとこんな顔に。
それでも何人かでできると進みも早いですし、出来上がった畦を眺めて達成感を感じるので、悪くないです。
岡村