除草機まわしそのに

田植えが終わって本格的に除草機まわしが始まりました。
米の無農薬栽培は、いかに雑草を抑えるかということに最も力を注いでいます。
田植え直後に米ぬかを撒いて田んぼの中で発酵させて芽を出したばかりの雑草を弱らせたり、
早め早めの除草機まわしで草を小さいうちに浮かせたり。草が大きくなってしまってからでは手が回らなくなってしまうので、今のうちの対策が肝です。

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除草機を押してひたすら田んぼの中を歩きます。
写真の田んぼくらいの大きさだと農楽舎7年生光晴さんの体力でも1日4枚が限界です。

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近くの田んぼでは卒業生の先輩が除草機まわしをしています。
黙々と取り組む先輩の姿に励まされながら歩き続けます。
先輩から
「何も考えずに歌いながらまわすと一日続けられる」
と教わった光晴さんはこの日およげたいやきくんを歌い続け、無事やりきりました。
リズムがちょうど良いみたいです。

岡村