月別アーカイブ: 2015年7月

台風です

台風です
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こんな日に外に出るのは危険。溜まっていた屋内作業を終わらせます。
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データ入力作業です。2時間も続けると集中力が切れてきます。
せめてもの気分転換にと、今はブログを書いています。
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光晴さんと柴山さんは苗箱の片づけ。
まとめて縛ってから倉庫へしまいこみます。
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カメラに気付くとすかさずポーズを決めてくるひょうきんな光晴さんと、
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その後自分にカメラが向けられたのに気づき、自分も何かしたほうがいいのかと戸惑いながら微笑みを浮かべる善良な柴山さんです。
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佐藤さんは嵐の中早朝に収穫したオクラの出荷準備をしています。
この後颯爽と出荷に出かけて行きました。
岡村

獣害対策

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これ、何だかご存知でしょうか。
水たまりではありません。イノシシのヌタ場です。
イノシシが体の表面についたダニなどの寄生虫を落とすために泥のなかをのたうちます。
のたうった後がこちらです。
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いくつもあります。
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そしてここは、なんと集落の山すそです。
集落をぐるりと囲むように立てられている、防護柵の内側でヌタ場を作っています。
なんでもない場所でやってくれるならまだいいのですが、
秋になるとこの行為を田んぼの中でやらかします。
黄金色に染まった田んぼがぐちゃぐちゃにされてゆく様はまさに地獄絵図。
できるならば防護柵の外でやっていただきたいと思います。
そもそもなぜイノシシは防護柵の内側にいるのか?
それは度重なるアタックで柵を破ったり、柵の下に穴を掘ったりして侵入してくるからです。
なので防護柵の見回りや、そのメンテナンスは大事な作業です。
今回はどうしても穴を掘って入られてしまう場所の対策として、防護柵にトタン板を張りました。
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トタンに穴を開け、針金で固定します。
足場の悪い中、なかなか作業がはかどらない岩田さんと私(岡村)
「こりゃ全部張り終わる前に収穫が来るぞ…」
と、意気消沈しかけたその時。
ふと遠くを見ると、スイスイとトタンを張っていく下島さんの姿が。
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詰め寄る私たち。
「ちょ、どうやってやってるんですか?」
すると下島さんこちら側をじっと見つめて一言。
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「教えなーい」
そんなことを言いながらも丁寧に教えてくれる下島さん。
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効率の良い張り方を学ぶことができました。
とはいえ、いきなり真似できるかというと、そういうことでもなく…。あとは練習あるのみです。
おかげさまでなんとか収穫前には張り終わりそうです。
岡村

暑い日が続きます

朝5時からスタート2日目。
日中は死ぬほど暑く感じますが、7時までは汗もあまりかかず、涼しく過ごせます。
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そんな中サツマイモの草取りをしました。
植え付けから約ひと月半。ツルも少しずつ伸び、かなり茂ってきました。
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雑草も茂ってきました。手で草を根こそぎむしり取ります。
途中飛び出してくるイモムシや、葉っぱを食べるコガネムシみたいな虫を懲らしめながら…
秋には幼稚園児たちが芋ほりに来てくれます。今葉っぱを食べられてはかないません。
そして夕方。
滞っている苗箱の片づけを進め、
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手作業ではとても取りきれないような、雑草のひどい田んぼに除草剤を撒きました。
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もうすぐ台風がやって来ます。
岡村

溝切り ~コシヒカリ

若狭町も先週末から30℃を超え、今日から勤務時間が変わりました。
朝5時から作業を始め、昼過ぎの一番暑い時間は休みましょうという作戦です。
そんな中、コシヒカリは田んぼを乾かす時期に入りました。
田んぼは、ずっと水があるわけじゃないんです。
ある時期を過ぎると、水を入れたり出したりします。
効率よく水をコントロールするのに活躍するのがこの溝。
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なんてことない溝ですが、
私はこの溝切りが、種まきから稲刈りの工程の中で一番体力を使う気がします。
まず田んぼの中の水を落とします。
ここに
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この機械を押して歩きながら溝を作ります。
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乾きにくい田んぼは日にちをあけて何度か切り直します。
写真は終わった後なのでドロドロです。
今年は3年目なのでこの程度ですが、
1年目は持ち上げられないくらいに草と泥が絡み付いていました。
上手に仕事をする人は作業着が汚れないと言われ、日々心がけていますが、
溝切りだけはそういうわけにはいかないんじゃないかと思っています。
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9月の稲刈りに向けて、コシヒカリは今のところ順調に育っています。
投稿者:佐藤

穂肥

風の強い日です
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今日は田んぼに穂肥(ほごえ)を撒きました。
穂肥はその名の通り穂につく米の数を多く、そして米の実りを良くするために撒く肥料のことです。
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この時までは収穫時コンバインが入りやすいように乾かしていた田んぼも、
肥料がちゃんと溶ける様に水を張って…
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一反あたり20kg、写真の田んぼだと60kgとか、そのくらい撒きます。
背中の機械(10kgぐらい)プラス肥料(満タン20kgくらい)
だいたい一回30kgくらいになります。背負ってガンガン歩きます。
散布しているのは光晴さん。熱い中頑張って終わらせていました。
投稿:岡村

東京のマルシェ行きます!

ジメジメと機嫌の悪い天気が続いていますが、明日からお天気な日が続きそうな若狭から、夏野菜を連れて東京の丸の内と代々木上原のマルシェ2カ所に参ります!
10(金)は光晴&山川コンビで、12(日)は卒業生の島光さん&山川が参ります!
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日程と詳細は⇩
丸の内行幸マルシェ×青空市場
時間 7/10(金)11:30~19:30
場所 東京駅前・行幸地下通路(行幸地下ギャラリー前)
   東京都千代田区丸の内2-4-1(最寄り駅:東京駅)
YUSA<Yoyogi-Uehara Sunday Afternoon> 〜Vege Fes Vol.8〜おにぎりスペシャル 
時間 7/12(日)12:00~17:00
場所 東京都渋谷区代々木上原1-18-7
   カームス代々木上原
ミディトマト、ピーマン、ズッキーニ、モロヘイヤ、ニンジン、大豆にお米、じゃがいも玉ねぎと色とりどりの農楽舎産の農産物と農楽舎スタッフに会いに来てください!
12(日)は農楽舎の卒業生の島光さんのおにぎりなども楽しんでいただけますのでお楽しみ~というか、私(山川)も楽しみです♪
ちなみに・・・
7/11(土)は10:30~16:30で新・農業人フェア(場所:東京国際フォーラム)にも参加致します!農業に興味がある方、農楽舎スタッフに興味がある方、移住に興味がある方ぜひ気軽にお越しください!

七夕と小豆の芽

7月7日 七夕
この日は我らが下島栄一さんの誕生日です。
66歳、ゾロ目です。
八代さん特製のBIGプリンでお祝い。
背景がごちゃごちゃしているのには目をつぶってください…。
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お誕生日おめでとうございます。これからも元気でいてください。
そして今日(8日)小豆の芽が出ました!
今年はアズキと収穫したもち米でおはぎを作りたい…。
あんこもちも作りたい…。そんな野望を抱いています。
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上から見ると葉っぱがハート型、かわいいですね!
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隣に植わっている大豆はこんな感じ。
大豆と小豆、同じ豆でもけっこう違うものなんですね。
投稿者:岡村

こども農楽舎 7月 ご報告

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7月は「アウトドア クッキング」
農楽舎では アウトドアでも、なかなかできない収穫から!!
トマト、人参 そしてニワトリの卵を取り料理開始
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メニューは棒パン、野菜スープ、焼き野菜 おやつに焼マシュマロ
まずは火おこし、まき割りからチャレンジしました。
ナタを使うのが始めての子もたくさんいて、緊張のおももち。
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「もう1回はいいけど楽しかった♪」との感想
ナタでスパッと2本に割れる感覚私は好きです。
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薪を燃やす為の条件や火の燃え方を確認して子ども達で
薪を並べ火起しに挑戦。
お家のコンロとは違いボタン1つで操作できる訳でもなく、
風を送り火を大きくしたり、薪も燃えて小さくなると位置を変えて新しい薪を入れたりと火の管理も必要。
「煙が出て目がいたい」と言いながら風や煙の方向も確認して移動したりと感じて体験しました。
あれやこれやで、遅い昼ご飯となりましたが火を囲んで昼食は収穫したての新鮮さと
悪戦苦闘がさらにいい調味料となり美味しかったです。
刃ものや火を使っての昼食作りは私たちスタッフもヒヤヒヤですがコンロでするのとはまた一味もふた味も違った昼食となりました。
昼食後は稲の観察
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前回のこども農楽舎は
先週だったので1週間違いの観察ですが、稲はビックリする程の成長ぶり!中学生の成長期並みの背の伸び。田んぼも溝切りの溝も見られ変化にとんだ観察でした。
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うまれたてのヒヨコやうさぎも抱っこし動物触れ合いも毎度のことながら時間をとり
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先週収穫した梅で梅ジュースを作りキャンプのおやつ作りも完了
体験内容の濃い7月でした。
次回はいよいよ「農村キャンプ」8月19日(水)~20日(木)
単発での参加も可能!是非みなさんお待ちしております。
詳細は下記より
泊まりなのでじっくり時間をかけてたくさんの体験をしたいと思います。
牛の乳しぼりしたいな~!そして卵と牛乳で ”BIGプリン”できるかな??
投稿:やっし~