月別アーカイブ: 2018年7月

取材&大豆中耕

昨日と今日の二日間にわたり、FBCテレビ「ふれあい若狭」の皆さんが取材にいらしていました。
放送は8月19日だそうです!
今から楽しみ!

今日皆さんはずっと義浦くんと行動を共にしていたので、私は義浦くんが取材される様子をニヤつきながら遠目に見ていました。
いつも何の気なしに見ているテレビですが、作っている姿を見ると番組を作るのって大変なんだなぁと感じます。
どの位置からどういう風に撮影するかという事前の打ち合わせ。
そして編集する際に使う用の風景の撮影。

イメージ 1

こんな感じで農楽舎のありとあらゆる場所を様々な確度から撮影していました。
アナウンサーの川越さん(同い年でした!)曰く、あらかじめ決めたテーマに沿って撮影をすることが重要なんだそうです。テーマに沿うことで編集に必要な材料を決めることができ、後で困らないように沢山材料を集めておけるのだそうです。
皆さんのそれぞれの立場で真剣にお仕事されている姿はかっこ良かったです✨✨
ともかく「へぇ~!」の連続でした。

イメージ 2

車でちょっと走ったところにある大豆畑では、光晴さんが大豆の中耕をしていました。

ラクターに専用のアタッチメントをつけて、大豆と大豆の間を耕して土寄せをします。
雑草対策&大豆の倒伏防止&収量アップが見込める一石三鳥の技術です🐤🐤🐤

イメージ 3

機械のお陰さまさま。半日で作業終了!
「毎年慣れた頃に作業終わるんやって。」
とつぶやく光晴さんでした。

岡村

布団が片付いて&テレビ取材

先日下島じいちゃんが設置した干し場。
約3日間にわたる布団干しが終了したので、干し場撤収!

イメージ 1

みんなで取りかかったら一瞬で終わりました。人数の力ってすごい。

そして今日はFBCテレビ「ふれあい若狭」の皆さんが農楽舎研修生の取材に来られました!

イメージ 2

放送30年の人気番組。
ローカルな話題を取り上げるので、知っている方が出ることも多い番組。地域のことをよく知ることができるうえ、知っている人がテレビに出ている姿を見るのは中々エキサイティングなので、地元の人はみんな見ています。

中村くん初めてのテレビ用ピンマイクにドギマギしていました。
私も一緒にピンマイクをつけることになりました。大事な機械のためスタッフの方がつけて下さるのですが、息を止めて「汗かいててすいません」と謝り、心でも強く念じました。

イメージ 3

インターンの方も一緒にみんなで楽しくトマトの誘引作業をしました!
トマトは自力で立っていることができないので、紐を使って吊してやる必要があります。うっかり力を加えると茎が折れてしまうので慎重さのいる作業です。
みなさん丁寧で、無事一本も折ること無く終われました😏暑い中お疲れ様でした☀️

岡村

草を刈ってます

酷暑酷暑の毎日で人間や動物はぐったりしていますが、草はそんなことお構いなしに生えるわけで。

イメージ 1

農楽舎では米粒に黒い斑点を作ってしまうカメムシを防ぐために農薬を撒きます。
もうすぐ防除の時期。カメムシの逃げ場を無くすために、そして散布の作業性を上げるために、この時期に頑張って草刈りを進めます。
農楽舎のお米は、一部無農薬の田んぼを除いてほとんど農薬1/2以下(県の基準とされる慣行の栽培と比べて)の特別栽培で作っています。(福井県の認証制度があります。)
米はある程度の収穫量が無いと採算がとれないうえ、見た目の品質が価格に大きく作用します。
そのため田植えすぐに雑草に負けないようにする除草剤と、米の見た目の品質を著しく下げるカメムシの防除には、現状どうしても農薬が必要になってきます。

使うからにはしっかり用法用量を守って、バッチリ効果を出したいので、草刈り草刈り♪

イメージ 2

インターン生と一緒に休み休みやってます。

夏の受け入れ準備

昨日下島じいちゃんが張ったロープに布団が干されました!

イメージ 1

農楽舎の夏は夏休みを利用した大学生・高校生が、農業インターンシップやワークステイでたくさん訪れるたいへん賑やかな夏になります。
何かとお布団が入り用なのです。

イメージ 2

手分けしてたくさん干しましたー!

農業研修生1年目の中村くんは収穫物の袋詰めが様になってきました。

イメージ 3

岡村

収穫とスマホ

いつも山川さんとしている野菜の収穫。
今日は山川さんがお休みなので幸夫さんとしました。

イメージ 1

幸夫さんが着ているのは空調服という扇風機つきの服です。
お値段2万円なーりー。
炎天下なので暑いことに変わりは無いのですが、服の中でずっと風が吹いているため、汗が乾いてマシみたいです。
近づくとブゥーン…という音がします。
早起きして暑い時間帯を避けて働いているものの、ここのところの暑さは尋常ではないので、いずれ必須アイテムになるかもしれません。

一方その頃下島じいちゃんは

イメージ 2

農楽舎にある大量の布団を干すためのロープの準備をしていました。
稲のはざ掛け用の道具や、フォークリフト、トラクターを駆使して干し場を作り上げています。
近づいて写真を撮ったところで、

「おめーはいつも写真とるけんど、一つもアップしてないやんけ。」

と言われました。
ずっとガラケーだったのが最近鮮烈なスマホデビューを果たした下島じいちゃん。
FacebookにLINEに次々と覚えており。自分の日常をかなりの頻度でFacebookに投稿しているじいちゃんですが、おそらくFacebookに農楽舎のページがあることを知らないのでしょう。

「ブログ更新してますし、農楽舎のFacebookページにも毎日投稿してますよ!」

と説明すると

「そうか。(何それ知らない)」

という顔をしたので、Facebookで農楽舎のページを見る方法をお教えしました。

イメージ 3

農楽舎に来てからこっち下島じいちゃんに教えて貰うばかりで、こちらが下島じいちゃんに何かを教えるのは初めてです。笑

岡村

ナスあるある

本日暑い中、新・農業人フェアにお越しくださった皆様ありがとうございました!

🍆ここでナスあるある🍆

イメージ 1

🍆一日で無数のクモがうね間を跨ぐように巣を作るので、顔にクモの巣くっつきがち。

イメージ 3

🍆カエル休みがち。

イメージ 2

🍆鼻生えがち。

以上です。

岡村

新農業人フェアと田んぼと

明日(7/15)は新農業人フェア@大阪!
ハービスホールにて10:00~16:30(受付16:00まで)
入退場・服装自由!
来年度研修生の募集をしています。
農業または農楽舎に興味のある方、お待ちしています(●`ω´●)
http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/index.html (新農業人フェア公式サイト)

さてさて、農楽舎で一番収穫の早いお米、華越前が出穂しました!
例年8月の後半に刈り取りしています。

イメージ 1

ここからの水の管理がお米の品質を左右します。
水が十分足りるように入水し、かつコンバインが問題なく走れるように乾かす。
雨がどれくらい降るのか、また田んぼによって乾きやすさも違うので、品質の良い米を作るためには細やかな目配りが必要になってきます。

イメージ 2

今年の華越前は山際の田んぼで作っています。
田んぼと田んぼの間の高低差があるため、平地よりも草刈りが大変だという側面もありますが、段々田んぼの眺めは山を切り開いた昔の人の力強さも感じられ、美しいです。

(繁殖期なのか、この日はすごい量の羽虫でした!自然豊か~🌱)

岡村

気づいたら

気づいたらヤギが脱走していた日
(カギのかけ忘れでした…)

イメージ 1

近くには野菜畑

野菜=草

ぎゃー!!
と大慌てで捕まえに行きました。
野菜の手前で草(緑肥)を食べててくれたので被害はゼロ。フゥ…。

イメージ 2

収穫して保存のために乾かしていたじゃがいもをしまい始めました。
今年は大きいのがゴロゴロと豊作でした☆

岡村

ナスの接ぎ木練習

ナスの接ぎ木の練習をしました。
夏は温度が高く植物のエネルギー消耗が激しいので、ほんとはもっと涼しい時期にするみたいです。(種まきが遅かったです…)

品種名「台太郎」に「千両二号」をドッキング!
千両二号の上の部分をくさび状に整え、切れ込みを入れた台太郎に差し込んで専用のクリップで固定!

イメージ 2

嶺南振興局の園芸担当の方に教わりながら挑戦しました。

イメージ 1

カミソリを使って慎重に。

イメージ 3

完成!
なんか上の千両二号がしおれてるんですけど…?
心配になりましたが、うまくいけば復活するそうです!
二週間たてば成功したかどうかわかるそうです。
誰がどの苗を作ったかわかるようにして、答え合わせはまた後日☆

岡村

朝どれオクラのススメ

イメージ 1

可愛らしいハート型のトマトがとれた日❤

イメージ 2

オクラがだんだん採れるようになってきました✨✨
野菜はみんな採れたてが美味しいのですが、オクラは是非その日に採れたものを食べてみて欲しいです。
なぜなら…粘りが段違いだから!
口の中でオクラが滑るくらいの粘りを感じます。そして甘いです。
道の駅などお近くの農産物直売所にオクラが出ていたら是非!もし農楽舎が作ったのを見つけたら是非是非!笑

岡村