稲木立て

8月23日(日)
毎年恒例、稲木立てをしました!
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今年もたくさんのインターン生と一緒に和気あいあいと作業が進みました。
下島さん指導の下、稲木を抱えながら綱を木から木へと渡す難しさに唸りながらも、立派な稲木が完成しました。
集落の方に聞いたのですが、昔はこれを毎年毎年、しかも人員も2人でやっていたというのだから、すごいです…。
こちらも毎年恒例の記念撮影は、また後日。
稲がスクスク育っている脇では、サツマイモもすくすく育っています!
そして雑草もすくすく育っています。
草刈り&ツル返しをしました。
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草刈り後がこちら。スッキリしました。ツルを切らないように草を刈るのはけっこう手間です。
刈られた草の中に、「あーしんどかった。やっと息ができますわ。」というような顔でたたずむ作物。私はこの光景を見るために草刈りをしていると言っても過言ではありません。
草刈り後の達成感は何物にも代えがたいと思います。
さて、ツル返しの方ですが、地面に這っているサツマイモのツルをよく見ると、
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このように根っこが出ています。
これを放置しておくとイモになって養分の行き場が分散してしまうので、
収穫すべきイモのサイズが小さくなってしまうのだそうです。
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だからべりべり剥がして、根付かないようにします。
新米ごはんも待ち遠しいですが、焼いもも楽しみです。
岡村