先日からトラクターの指導が始まりました。
農楽舎に来る研修生でトラクター経験のある方はまずいません。色々ついてるボタンやレバー。それらをいじると何が起こるのか、また、その機能を使って一体何がしたいのか、研修生常田さんへ光晴さんの熱血指導が止まりません。
光晴さんもまったくの初めてからのスタート。お陰さまで幾人もの研修生を受け入れるうちにぼちぼち経験も積んできて、教えたいことが溢れている様子。
実際に乗車。難なくといった感じで乗れているようです。横につかれている姿を見ていると、自分が研修生の頃のことを思い出します。
まだ下島じいちゃんが現役だったので、私の横についていたのは下島じいちゃんでした。
しばらくスタンドバイミーしたあとは見守られつつ一人で乗車。覚束ないハンドル、レバーの上げ下げも激しくかなり危なっかしい運転をする私。じいちゃんは沢山ハンドサインを出して指導してくれたっけ…
じいちゃんが必死なのは伝わるけど、何を言われてるのかは全然わからなくって、結局トラクター止めて口頭で指示受けたっけ…
思い出すことの多い景色です。
岡村