よーっし!と気合いを入れてニンジン畑へ
数日降り続いた雪でニンジン畑は一面真っ白。雪の深さは30~40センチ…。前回収穫した場所を思い出しながら狙いを定めて雪かきしながらニンジンを探します。これ、一人ではやりたくないちょっとしんどい作業です。
でも、冷たい雪に覆われたニンジンは凍らないようにと糖度をあげていきます。なのでこれからの季節のニンジンは甘くて美味しいんです!
収穫したニンジンの半分は若狭町の小・中学校の明日の給食へ、残り半分はハーツわかささんの産直コーナーへ出荷予定です。
今年の冬は雪が多そうな気配、いつも以上に甘いニンジンが食べられそうな期待感とまた雪をかき分けての収穫になるかもという不安感が入り交じります…。
投稿者:山川
月別アーカイブ: 2020年12月
一年振り返り







雪・雪・雪の日々









朝ごはんは大事





休日
こども農楽舎で遊び回る子供たちのはしゃぎ声を浴びながら、本日私は休日。
たくさん走り回った愛車、スズキ・キャリィのオイル交換をしました。

レンチやオイルジョッキなど、農楽舎の道具を借りての作業。道具さえ揃っていればたいして難しいことはなく。
それでもこちらで暮らしていなければ、エンジンオイルの交換を自力でするなんて発想すら浮かばなかったと思います。
走行距離6万キロの中古で手に入れて、最近10万キロを突破しました。まだまだ走ってもらいたいです。
サツマイモの畝の余ったところにちょっとだけ植えた里芋が収穫できました。自分達で食べる程度でいいか、と特に一生懸命お世話をしなかったので、ほどほどのサイズ。皮を剥くのがギリギリ嫌にならないレベル。

大好きなM-1の決勝戦を見ながら楽しむために、前日からせっせと皮を剥いて味をつけて煮ました。
里芋のねっとりした食感と大地を思わせる風味が、しょう油とみりんの味と合う。ザ・懐かしい味。
しょう油みりん味って、どうしてこんなに幸せになれるのか。収穫した里芋も形がいびつなのが却って愛おしい。豊かだなぁ、としみじみ思いながらテレビの前に座っています。
岡村
こども農楽舎 雪遊び








洋風おせち
12月19日(土)
先日、若狭地区農業士の会が毎年実施している
女性農業者の交流会に参加させていただきました。
その参加風景が地元福井新聞に掲載していただき、カラーの写真ばっちり映りました。
(2020.12.17 福井新聞)
公表するのは少し恥ずかしいのですが
会う方に「新聞載ってたね!」とお声かけ頂くので先に言っておこう作戦です。
農家の利点、農産物を持ち寄りシェフに洋風おせちのレシピを考案していただき
料理教室!さすが農家、野菜がたくさん集まり色とりどりの料理ができました。
講師のシェフも野菜がたくさんありすぎて、レシピ通りにはいかない程…
野菜の調理の仕方について、調理方法により処理の仕方の違いなどたくさんご教示頂きました。
同じ料理を…はそれとこれは違った話!
再現不能ですが野菜を生かす方法をこれから役立ていきたいです。
たくさん質問責めしてご迷惑おかけした優しいホテルアーバンポートのシェフと企画頂いたみなさんに感謝
投稿:八代
杵つき餅です




晴れ間の銀世界






雪かき&雪掘り人参





